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サイドカー側のシートを外す

サイドカー側の下のシートを外してみました。写真は外した結果。シートはサイドカーの骨格に長いボルトを通して固定してありました。下側にもぐりこんで4つのボルトを外します。一つ目は何とか外れました。ボルトが錆びている…。で、2つ目を外しているとバキッ!

真ん中あたりでボルトが千切れてしまいました。3つ目と4つ目はボルトの頭で千切れてしまいました。この部分って側車を固定するために結構大事な部分じゃないのかなぁ。写真は千切れたボルト。

半ばあきらめかけたのですがシートを外してみることに。ボルトを外す前はびくともしなかったのですが、途中で千切れたにしても一応動くようになっています。で、真上に引き上げるようにして外そうとしたのですが、これがむちゃくちゃ重い!なんとシートベースが鉄板でした。鉄板というより鉄の塊。30kgくらいはありそうな感じです。重石のかわりになっていたんですね。でも何とか外れてくれました。さてこれからどうしよう…。

本体シートの張替えの合間にちょっと様子を見ただけなのに、明らかにどつぼにはまってしまいました。

Comments:2

みやけよしはる 2006年7月11日 16:46

私もⅠ型フュージョンのカッパサイドカーに乗っているのですが、カー側シートがそんなに重いとは全く知らず、左コーナリングでカーがよく浮くのでカーの一番左側タイヤハウス上部分に10㎏ほどの耕耘機の重りを置いています。これで左コーナリング時にもかなり安定するのですが、車重増加につながるのが気に入らないところであります。まあ今さら10㎏ほど増えたところで、人を乗せることに比べたら走りに影響を感じることは全くありませんが・・・。
一番気に入らないところ、それは洗車をするとカー側に水が流れ込んでくることです。本車とカーの間に5㎝ほどの仕切板を立ち上げて水がカー側へ入らないようにしたいと思っているのですが、なかなか面倒くさくてできません。
他のオーナーの方はこの悩みはないのでしょうか?それとももっと良い方法で解決されているのでしょうか?手軽な方法があれば教えていただきたいものです。
1週間ほど前に本車のホイールをⅡ型のアルミに替えました。
前輪はディスクプレートボルトを90105-KR3-000に、後輪はリアーブレーキアームを43410-KS4-710に交換する必要がありました。また、本車のリアブレーキには側車のブレーキが連結されていますので側車ブレーキケーブルホルダーの鉄板も少し曲げて側車ブレーキワイヤーが真っ直ぐ引っ張られるようにしなければいけませんでした。鉄ホイールからアルミホイールに換装を考えておられる方は参考にしてください。
以上、いらぬお節介でしたらごめんなさい。

yujiro 2006年7月11日 18:22

はじめまして。コメントありがとうございます。
10kgでもある程度体感できるということはやはりこの錘は大事なものなのでしょうね(私はぜんぜん左コーナーでカーが浮くほど走れていませんが…)。何か別の錘になるものを探さないと。いまはこの錆びた鉄板は使わない方向で考えています。
洗車時の水の混入はありますね。前回丸洗いしたときはたぷんたぷんに水がたまりました。あらかた小さい容器でかいだして、後はタオルにしみこませて絞っていました。原始的だしかび臭さが残りました。シート裏のひどい錆びは水がたまりやすい箇所が特にひどいように思います。手軽な方法?私も教えて欲しいです。すいませんお役に立てませんでした。
ホイール交換の情報ありがとうございます。前輪のディスクブレーキボルトまでは知っていたのですが、ブレーキアームや側車ブレーキワイヤーの取り回しまで必要とは知りませんでした。しかも品番まで書いていただいて助かります。ブレーキワイヤーの取り回しなんてカッパサイドカーに特化した情報なので私には非常に有用です。いつかアルミホイルを入手した際に参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

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